法律の根拠:

  • 政令 No.152/2020/NĐ-CP
  • 政令 No.70/2023/NĐ-CP
  • 2019年  労働法

外国人労働者を採用する前にベトナムの労働者を採用する必要がありますか?

使用者(請負者を除く)は、ベトナムの労働者が満たせない各職位について外国人労働者の使用を予想日から少なくとも15日前に外国労働者の使用についてニーズを確認しなければなりません。

その後、使用者は、外国人労働者が働く予定である場所での労働省または労働・傷病兵・社会問題省または省労働・戦傷病兵・社会局に対して説明を提出する必要があります。

採用情報に掲載する必要がある情報

ベトナム労働者の採用は、労働 – 負傷者 – 社会省(雇用センター)の電子情報ポータルまたは中央政府直属の省、都市人民委員会議長の設置に関する電子情報ポータルで公表される必要があります。掲載される必要がある情報には、以下が含まれます。

– 職位と役職。

– 仕事の説明書。

– 数量。

– 学歴、経験の要件。

– 給与水準。

– 勤務時間と場所。

外国人労働者の需要を確定する必要がない場合。

ただし、外国人労働者の需要を確定する必要がない場合も以下があります。

– 国際機関あるいは外国の非政府組織の在ベトナム駐在員事務所所長またはプロジェクトの代表者もしくはその運営に正式な責任を負う者。

– 外国人がサービスの販売、ベトナムの専門家及び現在ベトナムにいる海外の専門家が処理できない生産やビジネスに影響を与えるトラブルの処理、複雑な技術的状況のためにベトナムに3か月未満の期間で、ベトナムに入国します。

–  ベトナムにおける弁護士業許可書を取得している外国人弁護士。

–  外国人はベトナム人と結婚し、ベトナムの領土で生活しています。

‐ 出資額が30億ドン以上の有限責任会社の所有者または出資社員。

‐ 出資額が30億ドン以上の株式会社の取締役会長または取締役。

‐ ベトナムおよび外国の権限機関によって締結された政府開発援助(ODA)に関する国際条約の規定あるいは合意内容に従うODAプログラム・プロジェクトのための専門的および技術的なコンサルティングサービスの提供、また、プログラム・プロジェクトの研究、構築、審査、評価、管理、実施を行う外国人労働者。

- 法律に従って、外務省が発行したベトナムにおけるメディア・プレス許可書を有する外国人労働者。

- ボランティア。

‐ 専門家、管理者、業務執行者、技術者の職位としてベトナムに従事し、1回の勤務期間が30日未満で年間3回以下の外国人労働者。

‐ 中央レベルまたは省レベルの機関・組織が法律に従って締結した国際合意に基づいてベトナムで就労する外国人労働者。

‐ ベトナムにおける機関、組織、企業の実習に関して合意した外国における学校・教育機関で勉強している生徒、学生、およびベトナム船舶における実習生。

–  ベトナム外国代表機関のメンバーの家族。

‐ 政府機関、政治組織、政治社会組織に就労するための公用パスポートを有する外国人労働者。

‐ 商業拠点を設立する責任を負う外国人。